散歩のおともが欲しいとき、お家でゆっくり楽しみたいとき、誰かに喜んでもらいたいとき、
和菓子を探すには、京都はたくさんありすぎて困ってしまう街。一包み500円以下だったり、
一個200円もしなかったりだけど、ひとつだけで充分優雅な気持ちになれる和菓子マジック。
半透明の八ッ橋は、保存料や色素など
無添加のオール手作り。目の前で出来
たてを箱詰めしてくれる間、お茶まで
頂いて。 清水寺、銀閣寺、新京極の直営店舗しか購入できないので、レア感
もあってお土産としてもオススメです。
まで食べていた八つ橋とは形も
味も全く別物。皮が柔らかくて
こちらの「くずの笹」が昔からお気に入り。丹波栗と
こしあんを粒が残る道明寺風の吉野葛で包んだ冷たい
おまんじゅう。箱で並んでいますがバラでも買えます。
写真左の『鎌餅』は、黒糖風味の餡がやわらかい求肥
餅に包まれた上品な味。修学旅行の和菓子作り体験も
受け入れているご主人はとっても柔和な雰囲気の方で。
出町柳からすぐの老舗。写真は大きな栗が丸ごと半分
入った秋限定の栗大福。有名店でゴールデンウィーク
に通りかかったら40人近い行列ができていてびっくり。
空豆のカタチがすごく可愛い「まめまめ」は、お豆の
味もきちんとする、すはま菓子。おみやげに喜ばれる
「カステイラ」はハーフサイズもあって包みも素敵で。
「加茂みたらし茶屋」の持ち帰りは五本からでちょいと
多いなと諦めた後、出町ふたばの数軒南に見つけたこち
ら。一本百円。店構えは新しくてチェーンぽいけれど、
実は団子も餡も材料と手作りにこだわっているお店で。
子供の頃から好きだった蕎麦ぼうろ。どこの百貨店でも
置いてあるけれど、本店は渋い店構え。飽きのこない味
が嬉しい。ホットミルクに漬けても美味しいですよー。
まるたけhome
開化堂のご主人が教えてくれた小さなお店。ご自宅の
一階の工房でご夫婦が焼いている手作りクッキーは、
殆ど一袋150円。分かりにくい場所なので気をつけて。
イキオイでお団子を売るおばちゃんが。
やわやわお団子に、余ってしまうのが
勿体ない程たっぷりのきな粉と蜜をつ
けて。夕方からお店が出るそうだけど、
毎日ではないらしく。見つけたら買い!
の祗園をてくてく歩いていると、
遭遇した人だかり。見ると凄い